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湯快リゾート、伊東園ホテルの快進撃!


経営が苦しくなった旅館を買い取って、新たなコンセプトのもとで旅館を再生して全国的に展開し、快進撃を続けているグループがあります。

伊東園ホテルグループは、関東で快進撃を展開しています。

お茶の伊藤園と間違えやすいですが、伊東園が正解です。

365日同一料金、一泊二食付7,800円均一!

をセールスポイントにして、多くのお客さんを集めています。

さらに、新宿、横浜から伊豆下田、伊豆稲取、伊豆松崎、信州白樺湖までの往復送迎バスが運行されていて、料金は往復で2,600円と、とてもお得です。(白樺湖は2,000円)

食事は、夕食、朝食ともに大広間でのバイキング形式のセルフサービスです。

そのため、人件費が安くすみ、コストが低減された経営ができるので、この価格でやっていけるのでしょう。

それにしても、休日前日も季節料金もなく7,800円とは、驚きの価格ですね。

それに、均一料金なので、とてもわかりやすいですね。他の旅館でも見習って欲しいところです。

利用するうえで、他の旅館と違うのは、客室案内などのサービスはありませんし、布団もチェックインした時に敷かれています。

これは、考えようで旅館の人に邪魔されなく煩わしさがないので、かえって気が楽でいいという人も多いと思います。

夕食は先着順の希望でスタート時間が変わります。チェックインが遅いとスタート時間が遅くなったりと、注意が必要です。

既存の旅館と同じサービスは求めるのは無理ですので、自分の責任で旅館を選択することが求められます。


湯快リゾートは、関西で快進撃を続けています。

湯快リゾートグループも伊東園グループと全く同じ料金で7,800円均一。

サービスや食事提供のスタイルも同じです。

往復送迎バスは、往復2,000円で、大阪・京都から北陸・山代温泉まで運行されています。
 
温泉1泊旅行が、交通費込みで1万円以下でできるのです! 


湯快リゾート、伊東園ホテルは、既存の旅館経営に対して価格破壊、制度変革をもって独自のビジネスモデルを作り上げ、消費者に支持されています。